私が責任を果たせる社会人としてスタートしたのは就職直後です。賃貸住宅さがしから私の人生が始まりました。
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賃貸における様々な負担

ノスタルジー的回顧録、賃貸住宅さがしの思い出

ここだけの話ですが、実は大学で留年させられそうになりました。当時はバブルの最盛期。就職戦線は圧倒的に売り手市場でした。青田刈りで、大学3年生の時には就職が内定していました。それで、多分気が緩んだのだと、今でも苦い思い出とともに、反省しています。卒業論文では、技術系なので実験が主体なんです。その大切な実験をさぼってしまっていたからなんです。

就職がすでに決まっていましたが、あるとき担当教授から教授室へ呼び出されました。このままでは君を卒業させるわけにはいかない、とはっきりとした口調で宣言されたのです。人生最大のショックでした。それを機会に、卒業研究に身を入れるようになりました。無事に卒業でき、内定している建設会社へ就職を果たしました。会社の独身寮で暮らしていたのはほんの数カ月です。すぐに学生時代から付き合っていた彼女と結婚しました。

新入社員の給料は知れているので、手ごろな賃貸物件をさがしました。都心の小さなマンションに住みたかったのですが、私の給料ではやっていけません。東京から電車で40分くらいの街に、物件をみつけました。物件は木造モルタル二階建ての小さなアパートでした。6畳と4畳半、小さなキッチンがついていました。不動産屋さんは親切で信頼できる人だと感じました。私の人生のスタートはあの不動産屋さんから始まったのです。

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